lenovo G50(OS:Windows10) 初期設定の続きです。
前ページで電源起動時の設定・および環境設定についてご紹介しました。
引き続き、外部アプリ・サービスのインストールを進めていきます。特にアンチウイルスソフトは、必ずPC購入時に実施しなければならない最重要項目。忘れずに対応しましょう。
目次
3.外部アプリ・サービスのインストール
Google Chromeのインストール
InternetExplorerの代わりのブラウザとして、GoogleChromeをインストールしておきましょう。
買い替え前のパソコン等でもChromeを利用されていた方であれば、
Chromeにログインすることで、ブックマークや設定を同期して引き継ぐことができるので
とても便利です。
Classic Shellのインストール
Windows8以降、スタート画面が大幅にデザイン変更されているため
使いにくいと感じる方も多いと思います。
そんな方のために、以前のスタート画面を再現してくれるフリーソフトが公開されていますので、こちらをインストールしておきましょう。
インストール方法については、以下の記事が参考になります。
iTunesのインストール
iPhone/iPodユーザは、iTunesもインストール必須です。
ただiTunesは、1台のiPhoneに対し1アカウントが基本。
そこで過去のメディア等データを引き継ぐため、ホームシェアリング機能を活用しましょう。
iTunes左上にあるアイコンから「ライブラリ」を選択し、
「ホームシェアリングを入にする」をクリックすればOKです。
EmEditorのインストール
ブログ等の作成にあたり、Windowsデフォルトのメモではやや機能不足。
そこで別のエディタをインストールしましょう。
私のおすすめはEmEditor。
htmlのマーカー付けなどにも対応したフリーソフトであり、動作の軽さもお気に入りです。
ウイルスバスターのインストール
有料のウイルス対策ソフトとして、ウイルスバスターを導入しました。
デフォルトで入っているフリーのウイルスソフトと共存できないため、
こちらはアンインストールする必要があります。
また、万一間違ってWindows8対応版等を買ってしまった場合も
公式サイトから無料でアップデートをすることができますので安心です。
MS Officeのインストール
最後に、Officeをインストールします。
Officeをどれでもいいので起動させた後、画面に従いクリックしていけばOK。
OneDriveは自動起動をオフにしておくとよいでしょう。
4.余計なアプリ・ショートカットの削除
いらないソフトの削除
無料のウイルス対策ソフト、PCプリインのソフトなど不要なものは
削除してしまったほうが軽くなります。
デスクトップ・タスクバーをきれいに
ショートカットなどが多く表示されていると思うので、これらを消してしまいましょう。
こちらはアプリ自体を削除するわけではないので、気楽に削除できます。
5.fnキーの入れ替え(lenovoのみ)
lenovoはデザイン性を重視したPC設計がされているため、
fキーの設定が普通のPCとは異なります。
変換などでfキーを使いたい場合、デフォルトではfnキーと同時押しする必要があります。
これがなかなか面倒なので、BIOS画面から修正してしまいましょう。
操作方法は以下の通り。BIOS画面起動後、
BIOS SETUP
→ configuration
→ hot key modeをdisabledに変更
→ fn+f10 save and exit と進めばOKです。
※PCによって操作方法、変更可否が異なる可能性があるため
念のためサポートセンター等へ問い合わせることをお勧めします!
6.回復ディスク(リカバリディスク)の作成
PC初期化が必要となった場合に備え、リカバリディスクを作成します。
コントロールパネル→回復→回復ドライブの作成と進めばOK。
回復ドライブの作成は、外付けのUSB/DVD-Rなどが必要です。
lenovo G50の場合、32GBのUSBがあればOKです。
こちらもPCにより異なるので、サポートセンター等へ問い合わせてみてください。