ふるさと納税の返礼品の定番である、お米。多くの自治体がお米を返礼品に採用しており、本ブログでも以前魚沼産コシヒカリをふるさと納税でもらう方法をご紹介しました。
さて、そんななか返礼品のスケールが違う自治体を発見しましたので、本日ご紹介します。
ふるさと納税で米60kg!?岡山県総社市の「米コース」がスゴい
岡山県総社(そうじゃ)市の基本データ
インパクト満点の返礼品を設定しているのは、岡山県総社市。
橋本龍太郎元首相の出身地としても有名なこの地は、岡山県中南部に位置する人口7万人弱の都市です。
独特の返礼システムで、お米が大量に!
岡山県総社市の返礼品で有名なのが、「お米コース」と呼ばれるもの。これは寄付金額に応じ、数回に分けてご当地のお米を送ってくれるシステムです。
そして特筆すべきはそのボリューム!1万円寄付するごとに20Kgのお米がいただけます。3万円寄付した場合は、20kg×3回=計60Kgものお米をいただける計算です!
お米をスーパーで買う必要なし?
実際に岡山県総社市へふるさと納税された方からは、半年近くお米を買う必要がなくなった!との声も。実際に寄せられた感想をご紹介します。
K.Kさん:
毎年岡山県総社市にふるさと納税を行い、お礼の品としてお米をいただいています。まずその年の1月に岡山県総社市に30,000円寄付します。その年の11月に20kg、翌年の1月と3月に20kgづつ、合計60kgのお米が岡山県総社市から届きます。(5㎏の袋に入ったお米が4つ届きます)
岡山県総社市へのふるさと納税のおかげで、11月から翌年の5月くらいまで、ほとんどお米を買う必要がなくなり、本当に助かっています。お米も非常においしく、うれしい限りです。
1月に寄付をしてから、お米が届くまで10カ月以上ありますが、ほぼ同額が節税できるため、長い目で見ると本当にうれしい制度です。今後も岡山県総社市への寄付は続けていきたいです。
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岡山県総社市への寄付は、現在ふるさとチョイス経由でのみ可能です。
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