仕事中、ちょっと一息つきたいときや
眠気を吹き飛ばしたくなったときなどの強い味方といえば、やはりコーヒーですよね。
朝だけでなく、午後にもなんとなく
コーヒーが飲みたくなってしまうのは私だけではないはずです。
ところで、コーヒー代もなかなかバカになりません。
毎日スタバなどのコーヒーを飲んでいるわけではありませんが、
缶コーヒーのお金も、塵も積もれば山となるものです。
そこで、無理せずコーヒー代を節約するにはどうしたらよいか考えてみました。
目次
1. 脱・職場での缶コーヒーを考える
缶コーヒーを毎日職場で飲む金額は?
缶コーヒーですが、会社の自販機だと1本100円で買うことができます。
私は大体1日1本ペースで飲んでいるので、1か月2,000円(=100円×20日)が
コーヒー代に消えていく計算です。
年間にならすと、実に24,000円(=2,000円×12か月)消費していることになります。
今まで缶コーヒーを買っていた理由
やはり自販機で買うのはとても楽なので、ついつい思考停止に陥ってしまっていました。
しかし幸いにも、会社には給湯室があり、お湯はいつでも利用できる環境にありますので
この恩恵を十二分に活かしたいと思います。
ということで、まずはコーヒーの種類について調べてみました。
2. 豆コーヒーと粉コーヒー
レギュラーコーヒー(ドリップコーヒー)とは
節約するとなると、完成品のコーヒーをカフェや自販機・コンビニで購入するという選択肢はなくなります。
必然、豆か粉を選択する必要があるわけですね。
このうち、豆から淹れるタイプはレギュラーコーヒーと呼ばれます。
いわゆるコーヒーメーカーを使用する、本格的なコーヒーがこちらに該当すると
思っていただければOKです。
インスタントコーヒーとは
一方インスタントコーヒーは、お湯で粉を溶かすタイプ。
本格さよりも、手軽さに重きが置かれています。
レギュラーコーヒーとインスタントコーヒーの比較
仕事中に飲むことを考えると、ここはインスタントコーヒーに軍配があがります。
さすがに豆から淹れる余裕はないですし、
給湯ポットではインスタントコーヒーが残念ながら限界です。
3. 粉コーヒー(インスタント)タイプの選び方
粉タイプのコーヒーを買うことまでは決めましたが、ここからが大変。
とにかく種類がたくさんあるので、どのブランドを選ぶか?で頭を悩ませました…。
ここで重視したのは大きく4点。
①お湯に溶けるかどうか
会社の給湯室を有効利用することが前提なので、当たり前ですがお湯には簡単に溶けてほしいです。
一方、水に溶けるかどうかはそこまで重視していません。
②職場で保管しやすいか
職場で保管することを考えると、袋タイプは不向きです。
最低でもジッパーなど、密封できる包装がほしいところです。
ここは無難に、瓶タイプかスティックタイプを選びたいと思います。
③ミルク入りか
恥ずかしながらブラックは苦手なので、ミルク入りでお手軽にコーヒーを飲みたいと考えました。
となると、スティックタイプが一番お手軽そうです。
瓶タイプだとどうしてもミルクが別になってしまうので、手軽さで一歩遅れを取ってしまいます。
その点スティックタイプであれば、ラテの粉末タイプなどが販売されており
お湯に入れるだけでミルク入りのコーヒーを楽しむことができます。
④安いか
これも当たり前ですが、値段も重要。
せっかく努力するのですから、どうせなら年2万円は節約したいところです。
今24,000円/年がコーヒー代に消えていることを踏まえると、
4,000円で1年分のコーヒー代を賄うことが必要。
従って、4,000円÷12か月÷20日≒17円/杯ぐらいを目指すこととしました。
4. スティックタイプ、これを選びました
本当に買いたかったのはコレ。
いろいろ調べた結果、一番ほしかったのはこちら。
カフェラテ、キャラメルマキアート、カフェモカ、抹茶ラテ 4つの味が楽しめる商品です。
とてもとても素敵なのですが、残念ながら予算が合いませんでした…
20本で約1,300円ですので、1本あたり約65円の計算。予算オーバーです。
実際に買ったのはゴールドブレンド
ゴールドブレンドは、インスタントコーヒーの中でも人気の商品ですし、
上にあげた購入条件もすべてバッチリ。さらにAmazon定期オトク便にも対応しています。
定期オトク便なら、26本で483円。1本あたり18.5円の計算です。
3箱セットで買っても、1,600円ですので、
100円の缶コーヒーを毎日買うことを考えれば、
わずか16日で元が取れることになります。
ということで、ゴールドブレンドを購入しました。
こちらが実際に届いた商品。3箱セットはさすがのボリュームです。
実際に飲んでみましたが、甘さもちょうどよく、お湯にもサッと溶けてくれました。
また、インスタントコーヒーによくある「酸っぱい!」という印象もなく
とても飲みやすくて気に入りました。
ゴールドブレンド コク深ラテ ミルク、これはなかなかいい買い物をしたかもしれません。
5. 最後に
タンブラーも欲しくなってしまったので、またAmazonをうろうろしたいと思います!