2018年も過熱が続く仮想通貨市場。バブルだバブルだといわれながらも、日々話題には事欠かない市場です。そんな仮想通貨、もし本当にバブルだとしたら、何か対策はできないのでしょうか。
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「有事の金」を持っておこう
仮想通貨がバブルであり、それが崩壊した場合は、世界的な不景気に陥る可能性もあります。その場合は、安定資産である金が購入されるかもしれない、というのが私の考えです。
「金は実物資産なので、株式のように企業の破綻など景気の極端な悪化で価値が消えてしまうということはありません。そこで、欧米のヘッジファンドやプロの投資家たちは、ドルへの信頼が落ち、ドルが安くなった際には金を買います。景気後退や国際情勢の不安により基軸通貨であるドルの価値が下がれば下がるほど、逆張りとして金が買われます。こうした性質から『有事の金』あるいは『無国籍通貨』とも呼ばれています」
とすると、金や銀といった金融資産を自分のポートフォリオに追加しておくのも手ではないか?と考えたわけですね。
楽天証券で純金積立
純金積立といえば、「純金積立コツコツ♪ プラチナ積立コツコツ♪」というCM でおなじみの田中貴金属が有名。しかし実は、いわゆるネット証券でも取り扱いがあります。私は楽天証券で毎月積立を行うことにしてみました。
1年後、どうなっているか楽しみです!