丑の日以外にも、たまに猛烈に食べたくなったりするものです。
そんなウナギですが、お店で食べるとなかなか高価。うな重の松・竹・梅などでグレードが分かれているお店も多いですが、一番安い梅を選んでも2,000円ぐらいすることもよくあります。また、スーパーに買いに行くと、なぜか異常に安いうなぎが売られていたり…。
そこで本日は、産地直送の高級ウナギをお手軽にゲットする裏技をご紹介します。
目次
ふるさと納税で高級うなぎをゲット!
その方法とは、ふるさと納税を活用すること。ふるさと納税は、地方自治体に寄付をすることでお礼の品がもらえ、さらに寄付金のほとんどが戻ってくる(*)というお得なシステムです。
(*実質負担2,000円で、超過分は税金の還付or控除を受けることができます。詳細はこちらの記事を参照ください→猿でもわかる ふるさと納税の落とし穴 )
静岡県や愛知県、高知県などの、うなぎの名産地がある自治体の多くが、お礼の品にうなぎを採用しています。そのため、ふるさと納税をうまく使えば、高級うなぎを産地直送でもらえるわけですね!
ふるさと納税 1万円でうなぎをもらえる自治体まとめ
ということで、実際にうなぎをお礼の品としている自治体をピックアップしました。
なお、ふるさと納税の申込ができるサイトは多数ありますが、当サイトでは
・さとふる (CMでもおなじみ)
・楽天(楽天市場会員であれば、会員登録不要。楽天ポイントも貯まる)
の2つを推奨しています。
※画像をクリックで、ふるさと納税サイトに移動できます
さとふる | 静岡県吉田町 | 佐賀県嬉野市 |
長崎県諫早市 | 鹿児島県指宿市 | |
楽天 | 静岡県焼津市 | 和歌山県有田市 |
宮崎県西都市 | 鹿児島県志布志市 |
うなぎをふるさと納税でもらうデメリット
完璧に見えるこの方法ですが、実はデメリットもあります。
デメリット1 配送に時間がかかる
多くの自治体では、配送に1週間以上かかることがほとんど。例えば土用丑の日にうなぎを食べたい!と思っても、3日前に申し込んだのではまず間に合いません。。
特にピーク時はお礼の品を希望する人が増えますので、早めの寄付・申し込みをおすすめします。
デメリット2 確定申告が必要 (*裏技あり)
お礼の品ばかりに目が行きがちですが、ふるさと納税の本質は「寄付金」。お得に使いこなすためには、確定申告が必要となります。
とはいえそこまで難しいものではありませんし、ワンストップ特例制度という確定申告不要のシステムも整備されていますので、そこまで不安がる必要はないでしょう。
ワンストップ特例制度については、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ ワンストップ特例制度 申請結果の確認方法<ふるさと納税>
ふるさと納税を活用して、ちょっと豪華なうなぎ料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?