本州からの直行便は船のみである、御蔵島。御蔵島への往復へは東海汽船を利用するのがベストであることは、以前ご紹介した通りです。しかし「御蔵島+八丈島」「御蔵島+三宅島」など、島の周遊を予定している場合は話が別。島と島の移動手段も手配する必要があります。
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御蔵島からヘリで移動する方法
もちろん船でもよいが・・・
移動手段として最も安いのはやはり船。タイミングがあえば、船を利用するのがベストでしょう。しかし、折角なのでヘリで移動するのも楽しいもの。時間も早いですし、そもそもヘリに乗る機会もそうそうないですよね!
東京愛らんどシャトルの時刻表
ヘリで移動する場合は、東邦航空の「東京愛らんどシャトル」を利用することになります。東京愛らんどシャトルの魅力は、なんといっても速度。島と島の間を30分弱で結んでくれますので、効率的に周遊することができます。
また、船より悪天候に強く、欠航しにくい点も魅力の一つです。
三宅島 | 御蔵島 | 八丈島 | |
東海汽船 | 05:05発 → | → 06:00発 → | → 08:50着 |
13:25着 ← | ← 12:35発 ← | ← 09:40発 | |
東邦航空 | 11:05着 ← | ← 10:55発 ← | ← 10:25発 |
15:20発 → | → 15:35発 → | → 16:00着 |
東京愛らんどシャトルの予約方法
ヘリの予約は、利用日の1カ月前からWebで開始となります。席数が9席しかありませんので、早めの予約をおすすめします。もっとも、御蔵発のヘリを利用する人は極めて少ないようですが。。
東京愛ランドシャトル, 遊覧飛行, 路線運航, 建設工事作業飛行, 航空緑化, 報道取材, 救命, 測量など、ヘリコプターによる航空事業を行う東邦航空株式会社
御蔵島のヘリ乗り場。倉庫のような場所ですが、保安検査場も兼ねています。港から徒歩15分ぐらいです。
御蔵島のヘリポート。見渡す限りの海、絶景です。
私は御蔵島→八丈島便を利用しました。八丈島側は、八丈島空港に到着することになります。
空港ですので、預けていた荷物は普通の飛行機と同様ベルトコンベアで流れてきます。しかしこの時は乗客私だけだったので、流れてくる荷物は1個だけ。手渡しでいいのに…(笑)